2007年12月28日金曜日

顧客経験値を増やす為のに必要な十箇条

またまたCustomer Experienceがテーマ。今回は顧客経験値を増加させる為に、我々が意識しなければならない十箇条を見つけたので得意のシロート翻訳。
ちなみに情報源はココ
Bruce Tempkin of Forrester and the Customer Experience Matters blog

  1. 自分たちの利益ばかりでなくもっとお客様の満足創造に集中すべき。
  2. お客様が本当に欲しがっているモノをもっともっと知ろうとするべき。
  3. お客様の声をきちんとまとめる作業を行うべき。
  4. 利害関係者すべてを歴史ある経営体制に取り入れるべき。
  5. お客様との信頼形成という観点から明確にブランドを定義していくべき。
  6. お客様との関り合いはどうすればブランドの信頼を築き満足してもらえるかで判断すべき。
  7. 最前線でお客様と接するものは常に顧客経験値を高めようと努めるべき。
  8. 顧経験値に詳しいスペシャリストたちでチームを組むべき。
  9. 顧客中心精神に向けての長期的なプランを作るべき。
  10. みんなの注目を集めるに値する顧客経験値を提供しなければならない。
以上10点。
確かにって思えるのが多い。
今も昔も変わらないモノ。どんなにいいものを作ったとしても自らの利益を追求して、お客様の視点や気持ちを忘れてしまうと、息の長い信頼を得ること絶対にできない。

資本主義がますます顕著になって競争が激化し、不正を働かなければ生き残れない人々が増加している。そして世の中は当然のようにその不正を批判し、抹消する。
どんなに苦しくとも、常にお客様が喜ぶからと経営している人はやっぱりほとんどいないんじゃないかな。だって自分が食べれないから・・・食べる為には不正が必要。本当にお客様を思って働いている人が報われない資本主義は本当に正しかったのか。

安易にYESとはいえないと思う。

でも、視点がお客にもっともっと向こうしていることはいいことだよね。

2007年12月27日木曜日

顧客経験値って??

とある海外のビジネスマンのブログを見ていたら(殆ど理解できていないのだけれど)こんな言葉が目に付いた。"Customer Experience" どうやら来年の一つの競争基準になる新たな概念だそうだ。いや、前からあったのかな??

直訳すると、顧客経験。でもそれではなんのことから分からないので、調べるとどうやら日本語でしっくりくる表現は『顧客経験値』だそうだ。

次に来る疑問は、もちろんどーゆー意味?だ。
とある記事によれば<トーシロー翻訳>

<あなたの製品やサービスを使うお客との総合的な相互関係である。>

恐らく(総合的な)がミソ!!製品やサービスの質や価格だけじゃなく(もちろん大事だけど)、実際に使用するまでにかかった消費者の手間や使用後アフターサービスはもちろん、如何に継続して付加価値を提供し続けれるか。顧客が製品やサービスを買って使用するという一連の経験において価値を与えるということなんだと思う(たぶん)

確かに。多くの製品が飽和状態にある今日。技術の進歩も逓減しはじめ、画期的な発明を簡単に生み出すことはできない。しかも価格競争も激化してきている。そんな中でどれだけ多く顧客に接触できるかが重要になってくる。買った後はもちろん、買う前までにも何か戦略を練って売りたい製品の魅力を付加していかなあかんのだろう。

数えきれないくらい、顧客と接触する(ネットや量販店、広告等)機会はある。
その機会をどう顧客の満足に結びつけるのかがこれから問われてくるのかもしれない。

とはゆうオイラもメーカー社員内定者・・・戦略を考えなければ。。(焦)

2007年12月25日火曜日

夢をかなえるゾウ

書店で何度も表紙をみかけ、あっ面白そうと思ってましたが、題名が余りにも胡散臭いかったので買うのはためらってたんですけど、友人から強い勧めが背中を押してくれたので買って読みました。

一般的にゆう、自己啓発本。なんですけど、笑い、感動のストーリーで構成されているので読みやすいです。そして何よりこの本はこれから生きていく上で大切なことをたくさん教えてくれました。

私の恩師ならぬ、恩書ですね。まさしく。

自分を変えたい。こんな風に思ってる人は大勢いますよね。私もその一人です。

今の自分に嫌気が差したり、自分は世の中じゃちっぽけな存在でどうせ必要とされていないなんて考えたりすることが結構あります。

そんな自分を変えたいと、努力(自分なりに)するが、それで自分が変わったと実感できる日はそうそうこない。劇的に自分が変わった日がなかなかこないから、努力する意味にも疑問を持ちはじめ、ついには、変わるたい為に始めた努力をやめていまう。そしてまた自己嫌悪。

そんなことを繰り返してます。負のスパイラル。

この本には、この負のスパイラルを打ち切るヒントが書いてありました。

人に喜ばれることする。人がやりたくないことを進んでする。お金は人を喜ばせて手に入る。その為には、人を喜ばせる時、幸せを感じれるように自分を変化させ、自分がやっていて楽しい仕事を通して人を喜ばす。

これが、成功の秘訣。と。

ふんっしょーもな・・・所詮きれいごとだね。とお思いになる方もいるかもしれません。

でもよく考えてみてください。人はどんな時、自分が変わったり成功したとと思うのか。ということを。

例えばダイエット。あなたはなんの為にダイエットをしますか?自分のスタイルを維持する為だったり、かわいいお洋服を着るためだったりですよね??

ではでは、頑張って努力して、痩せた。体重計も証明してくれた。着たかった服も着れた。

これで自分は変わったと。少しは思えるかもしれません。でも一番自分の変化を実感できて、ダイエットやってよかったって思えるのは、誰かに(この場合好きな、好意のある人に)、その服よくにあってるね、だとか、なんか痩せた?かわいくなったと言われたときじゃないでしょうか。

つまり、他人の評価が上がった時、他人から認められた時、他人から必要とされたとき、あなたはもっとも大きい高揚感を味わうこができるですよ。

確かにダイエットは自分の為といえるかもしれません。でも他人の賞賛なしにいつまでも過酷なダイエットを続けられるのでしょうか?いや無理でしょ。人は楽な方へと流される生き物だから。でも、他人からの評価が上がれば、しんどいは楽しいに変わる。変化するんです。よしっもっと頑張ろうって。

このことを考えた時、人は自分ひとりじゃ変われない、自分を取り巻く世の中、社会があるからこそ、成長できたり、良いほうへ自分を変えたりできる。

だから、人を喜ばせたり、感動させることに楽しみを見出すのは決して綺麗ごとなんかじゃない。
人がいるから自分は幸せになれるんだ。だから人をもっと大切にしよう。

こう考えることがきますよね。

今のビジネスの基本も人を喜ばせるという命題に基づいてます。

この本を読んで、努力の仕方を変えようと思えますこの努力を活かしてどう人を喜ばせようか。
そう考えると、努力がしんどいじゃなく楽しいに変わる。
楽観的かもしれませんが、決しておかしくはないと思います。

また、他にもいろんな教えがこの本には詰まっています。

期待じゃ変われない、環境を変えて実行して初めて変われる。
自分のやりたいことをするためのすべきだ。そのためにやらなければいけないこと。
感謝で足りないを埋めること。

また靴磨きやトイレ掃除まで。でもその一つひとつにきちんと意味があります。

詳しくは本書で(笑)


今の自分に満足できていないと感じたとき、また読み返したいと思います。

2007年12月21日金曜日

冒険1 貸借対照表って!?

はいっ初回の今回は貸借対照表の基礎その1ということでしっかりとOUT PUTしよう・・・

では、まずこの汚い表をご覧あれっ!!
これが貸借対照表の構成図っす。

ちなみに別名バランスシートともいわれております。





名前どうり、簿記でいう表の右側をさす言葉『貸方』と左側をさす言葉『借方』を対照して、見比べている
ってゆう表なんですよね。きっと。

この表をワンフロアのヘアの間取りと考えてみると、

借方には<資産>君が、そして貸方には<負債>さんと<資本>さんが住んでます。

貸方の方は二人が住んでいます、一人ずつの間取りは小さくなりますが、きちんとプライバシーは守られるように分かれています。

これが貸借対照表のすべて(笑)

では資産君とはどんな人柄なのか??
そですね、現金、備品、商品、売掛金、らに人気があります。

負債さんはというと
借入金、買掛金、に人気があるよー

資本君は一人狼、自分自身の資本で勝負します。

そんな彼らに慕えている子たちがそれぞれの部屋に遊びにきては居座っています。。
でもってそれぞれが自分の財布を持っていて、その合計が貸借対照表にあらわれるんです。

実は不思議なことに決算時(ある時点で自分がもっているモノの価値の整理)には、彼らの部屋に遊びにきていている人たちの手持ちのお金は同じになるんです。

式にしてみると、

資産君の部屋にいるみんなのお金 = 負債さんの部屋にいるみんなのお金 + 資本君のお金

になります。 (資産君の部屋のお金が多い時は、資本さん、負債さんらの部屋に足りない分のお金をいや君たちは本当は持ってるよ~と仲がいいのでいってあげて、持ってることにしてあげます。(利益がででるってこと)
この逆もまた同じ。資産君の部屋が少ないときは資本さん、負債さんが持ってることにしてあげます。(損益がでてるってこと)

みんなそれぞれの生活を送っているので、手持ちのお金は日々変化しますが、持ち金を整理してみるとどっちの合計も同じになるということです。

これが貸借対照表の序章です。

少しずつ学んだことUPしていきますねっ!!

新たなスタート!!

会計とマーケティングについてド素人がゼロから学んでいきますので、その成果を記していきます。
なにを今更っ、アホかコイツとお思いになるかもしれませんか、万一このブログを見た方はスポンジの
ようにやさしく見守ってください。

はっきり言ってまったくのトーシローです。では、いってきますー☆