催眠術??胡散臭い。どうせやらせだろ??っていう先入観のあるお方。
本当の催眠術の使い方について学んでみてください。
テレビでよくある風景に、「あなたはだんだん眠くな~る」この定番フレーズから始まって、
「あなたは蛙だ、ぴょんぴょん跳ねる」と催眠をかけられ、おうせのままに従うゲスト。
ヒプノセラピスト(催眠術のカウンセラーのような存在??)の著者は、それは催眠にかけられる人も
それを望んで舞台に上がっているのだ。と断言する。・・・ 確かにw。
催眠にかかろうが、かからまいが、催眠の指示に従うのうになっているのだ。
著者は催眠にかかろうと、自分の意思ははっきりしており、暗示を受け入れるか否かは、催眠の
受けが決定できるともいう。
これで、少しは胡散臭い催眠のステレオタイプを払拭できただろうか??
では本当の催眠とは??
催眠とは、ポジティブなメッセージ(自分の在りたい姿)を潜在意識に投げかかけて認識させ、
意識を変え、行動を変え、習慣を変え、人格を変えることで、(在りたい姿)になるというプロセス。
果たして効き目があるのだろうか??本書の読む限り使えそうな気はする。
この本を読んでなるほど~と思ったのは、
①脳は現実と想像の世界の判断がつかないということ。
②意思よりも想像のほうが強いということ。
③人間の根本にある人間の行動の源は潜在意識が握っているということ。
④潜在意識は常に更新され続けるので、ポジティブな言葉を与えることで、
自分の行動を帰れるということ。
軽く説明すると、
①はそのままの意。脳の中で作り出した恐怖。(例えば、プレゼンがうまくいかない)
失敗した場面、沈黙してしまった場面。聴衆が興味を失い部屋を出て行ってしまった場面。
こんな場面を頭の中で想像すると、脳はそれを現実世界でおこったことと勘違いしてしまいます。そして
それが負の記憶として蓄積されて、本番では、その蓄積された負の記憶に邪魔され本領を発揮できなくなるのです。
②は、言葉で自分に命令するのと、想像で自分に命令するのでは想像の力が勝るということ。
上の例では、言葉で自分に「大丈夫」といっていても、想像で失敗の場面を想定していまうと
言葉の力が負けてしまいます。だから<イメトレは勝利のみで>
③いくら顕在意識でやれっていっても、潜在意識のやれには勝てません(笑)
④だから、催眠を使って潜在意識にポジティブな言葉としみこませることで、目的に沿った
正しい行動を導くのです。
以上が催眠の持つ力とこの本で学んだ知識lです。
つまりは、ポジティブ思考はやっぱり行動に影響してくるってことですおよね。
潜在意識の使い方次第で、行動が変わるのなら、使わない手はないっす。
本書読めば、自己改革ができる一つの手法、自己催眠を身につけることができます。
自己改革に成功すれば・・・・・・ 人生変わるかも。
2008年3月6日木曜日
☆ヒプノセラピー☆
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