2008年4月20日日曜日

数が苦手なあなたへ贈る☆

数学のテスト前は何時間も余計に参考書と睨めっこで、時間をかける
わりに理解ができない。
(単純な計算間違いの連発、なぜ式がそうなるのか不明・・・)



それなりにしかテストで点数が取れない。
(計算ミスがないかびくびく)



数字が見るだけで拒否反応を起こしてしまう。


僕が数字を嫌いになった負のフィードバック(笑)

でも、なぜかあきらめたくないのが数字。
数に強いとカッコいいといったイメージや、社会で生きていくには避けても
避けらないのが数字。

ずっと強くなりたいと思ってました。。

そんな僕が最近読んだのがコレ。



タイトルからして退いてしまいそうになるあなた。早合点はもう少しまってくれ☆

この本を読めば数字に対する見方が変わるはず。


まず、計算が速くなくては数に強いとはいえないという先入観がある方は特に。
身近な数字を便利に簡単に感じられるようになるのが大事だというのがわかります。

では計算が速いのが数に強いというのではないのなら
どういう条件が数に強いといえるのか。

それは、身近に存在する数を意識して実体験に基づいた実感のある数を自分の中に
蓄積していくこと。次にその蓄積された数を実際に使い、数の便利さ、楽しさを知ること
。つまりは簡単で実感できる数字触れることで数に慣れていくのが数に強くなるコツ。
難しい数字はその延長戦だと。

数学のような複雑な定理は知っていても損はないが、現実に役に立つのは
一部分のみ。数学を勉強するんじゃなくて数字に強くなる勉強は


買い物や、通勤がもってこい。
グラム数で何人前の料理ができるかやこれだけの量なら他の料理は何が作れるのか??
山手線を使う人なら目的地までの所要時間を勘定し、家を出る時間を逆算で求める。
(これはみなさんやっているかもしれませんが、勘や感覚ではなく、自分で計って数字
にしてみて求める)

このように身近な数字に触れていくことで少しづづ数にぎらいが克服されていくかも
です。

このようなノウハウまだまだ沢山のっておりますので是非一読を。

個人的メモ。

数の全体を捉える
(ニンジンを買うのなら、何の料理を作るかを頭に入れてその材料に人参が必要だ
というように全体から単体の意味を考える)

自分なりの法則を見つける
数に親しむことで簡単な法則を見つけてみる。
(本書の例では、何歩あるけば何キロ体重がへるだとか)

桁数を暗記する。
個人的にはかなり重要だと思う。
0の数で単位が判断できるようになれば便利。

量的変化と質的変化を理解する
数が増えることで、何が変わるか、どんな影響があるのか
そのポイントを把握する。

☆ARIGATO FOR WATCHING MY BLOG☆

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