2007年12月27日木曜日

顧客経験値って??

とある海外のビジネスマンのブログを見ていたら(殆ど理解できていないのだけれど)こんな言葉が目に付いた。"Customer Experience" どうやら来年の一つの競争基準になる新たな概念だそうだ。いや、前からあったのかな??

直訳すると、顧客経験。でもそれではなんのことから分からないので、調べるとどうやら日本語でしっくりくる表現は『顧客経験値』だそうだ。

次に来る疑問は、もちろんどーゆー意味?だ。
とある記事によれば<トーシロー翻訳>

<あなたの製品やサービスを使うお客との総合的な相互関係である。>

恐らく(総合的な)がミソ!!製品やサービスの質や価格だけじゃなく(もちろん大事だけど)、実際に使用するまでにかかった消費者の手間や使用後アフターサービスはもちろん、如何に継続して付加価値を提供し続けれるか。顧客が製品やサービスを買って使用するという一連の経験において価値を与えるということなんだと思う(たぶん)

確かに。多くの製品が飽和状態にある今日。技術の進歩も逓減しはじめ、画期的な発明を簡単に生み出すことはできない。しかも価格競争も激化してきている。そんな中でどれだけ多く顧客に接触できるかが重要になってくる。買った後はもちろん、買う前までにも何か戦略を練って売りたい製品の魅力を付加していかなあかんのだろう。

数えきれないくらい、顧客と接触する(ネットや量販店、広告等)機会はある。
その機会をどう顧客の満足に結びつけるのかがこれから問われてくるのかもしれない。

とはゆうオイラもメーカー社員内定者・・・戦略を考えなければ。。(焦)

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