2008年9月8日月曜日

いきるとは?

なんの為に生きていくのか?けして良いとはいえないこのご時世。どう生きていくのが正解なのか。
この一冊はその答えを導き出す、道しるべになってくれるかもしれない。

生まれた時よりも自分の魂が磨かれている状態になっていること。これが今生きている目的だと著者は述べる。魂が磨かれている状態とはどういうことを指すのか。それは、自己の三毒(欲望)(愚痴)(怒り)を抑え利他行に勤めること。

ぐっときて感動した。

自分の幸せのために生きるという選択肢もある。自分だけがよければそれでいい。他の人は知らない。
誰もがふとした瞬間に遭遇する気持ちだし、そう思う心が悪いとはいいきれない。

でも、誰かのためにという美しい動機に勝るエネルギーは決して枯渇しない。と思う。
自分のやってることの先に誰かの幸せを見る。その幸せを実現し、多くの人の笑顔が巡り巡って自分の笑顔に結びつく。と思う。

そのためには、

人より努力し、
謙虚でおごらず
日々自省し
日々感謝し
不平を飲み込んで、

生きていきたいと思う。

きちんと、しっかりと一歩一歩生きていこう。そう思える自分に巡り合わせてくれた
今後の人生の指針となる一冊でした。




☆ARIGATO FOR WATCHING MY BLOG☆

0 件のコメント: