2009年2月11日水曜日

話してナンボ?

最近思うのが、言葉を使って人に何かを伝えるって本当に難しいということ。
人間がお互いの意思疎通する為の大きな手段である言葉。

言葉を使いこなすためには、語彙をしって、文法に合わせて単語をならべ、
並べたひとつひとつのセンテンスを然るべき順番に沿って構成する力必要。

でもそれだけじゃ足りなくて、聞いている人の反応にも注意を配り、相手の反応に
よって単語と口調を変え、相手が知りたがっていることをその場で素早く気づける
能力もある程度は必要・・・・・・・・うん・・・難しい。

怖いのは相手を無視して自分の好きに話していたら、
相手には自分の考えが伝わりにくい。もしくは相手が聞いてくれないってこと。

はたまた、話すには、声色、発音、かまないこと、言葉を正しく使うこと、
相手を敬うこと、など、気をつけなければならないことがたくさんあるし、これらのどれかを誤ると
恥をかいたり、相手に不愉快な思いをさせる可能性もある。

なんて難しいのだ。。。


おいらは話すが苦手で、自分がうまく言葉を使いこなせているとはあまり思えない。
会議の場で気の利いたこともあまり言えないし、一対一でも相手の思考と言葉について
行けず、迎合?だけしている場合が多い。

説明して。それってどうゆうことって聞かれると、まず何から話していいものかわからない。
まとめる、要約するってよくゆうけど、そんな器用なことはみせかけだけでやっちゃってる。

何を伝えて、何を省き、どんな順番で、相手の質問に答えながら、どう話を展開していくのか。

う~む。むずかしい。とにかくやってみようと前にででも、この勇気に対して、そつなく、話すと
いうこをやってこなす人がいると、そんな勇気も、嫌気に変わる。

それでも、人生という舞台において、相手になにかを伝えずして得られるメリットはあまりない。
そういう風に開きなおったのが今週。だから、貪欲に話す機会を増やそうとしている。

その途中、やっぱり、下手だなって思うこともあるし、だめだと下を向きたくなることもある。

それでも、自分が伝えるという行為に対してできることは最大限やろうとしている。

すると、少し気が楽になった気がする・・・

いつ、この壁を超えらるのかはわからないけれど、だれかがいったこのことば、

『壁は気付かないうちに越えている』

を胸に、越えたことに気付かないまでに、努力を重ねていこ。

と、思いながら、この文章を書いていると、またこんな言葉に出会った、

=どこまで自分の弱さをさらけ出し、それでも諦めないで続けられるか。それにつきます=




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